この度、館山サーフクラブ所属 中川容子が、日本ライフセービング協会(JLA)「ライフセーバーオブザイヤー2017 救命賞」を受賞いたしました。
中川は、国際ライフセービング連盟(ILS)の様々な国際会議へ出席し、溺水防止活動に世界的な視点で取り組むだけでなく、JLAインストラクターとしても数多くのライフセーバーを育成を行っています。また、三洋物産インターナショナルカップ(三洋カップ)では、永年に渡り通訳を務め、日本のライフセービングに多大なる貢献が認められ、この度の受賞となりました。
以下、中川からのコメントです。
「この度、名誉ある賞をいただきまして誠にありがとうございます。昨年からILSの溺水防止委員会の所属しており、色々な世界を取り巻く溺水に対して、世界中で尽力している方にお会いする機会をいただいています。
世界的に活躍されている方、職業として関わっている方、ローカルに貢献されている方と様々です。
日本のいちライフセーバーとしてできること、溺水委員会のメバーとしてできることを粛々とやっていきたいと思います。
今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」
クラブより、このような名誉ある賞を受賞する仲間を輩出できたことを誇りに思うとともに、中川へ投票くださいました方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
〈 中川容子 経歴 〉
・国際ライフセービング連盟(ILS)溺水防止委員会 委員
・日本ライフセービング協会(JLA)理事
・日本ライフセービング協会(JLA)国際室
・日本ライフセービング協会(JLA)インストラクター
・館山サーフライフセービングクラブ